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Ohm Studio (2) – 公開されたプロジェクトに参加して、コラボレーションをする

[前回の記事:Ohm Studio (1) – ネットによる音楽コラボを前提に作られたDAW…まずは基本的なDAW部分について見てみる] 前回に引き続き、Ohm Studioについての紹介記事を書くことに。 前回はOhm StudioのDTM機能について説明したが、正直その部分だけを取り出せば「それほどスゴイ」という印象は持たないかも。やはりOhm Studioの一番の特徴であるクラウド対応ということ、そして外国のような遠隔地の人達と一緒にプロジェクトを共有し、楽曲を一緒に作ることができるコラボレーションが最大のポイント。今回のエントリーでは、公開されているプロジェクトへの参加や、自分のプロジェクトを作る事について紹介することにした。

Ohm Studio (1) – ネットによる音楽コラボを前提に作られたDAW…まずは基本的なDAW部分について見てみる

今日から、少し「Ohm Studio」を利用した感じについて話を掲載したい。このOhm Studioとは一部では既に話題になっているクラウド用DAWで、サーバーを通じて世界中の様々な人達とコラボをすることができる次世代のDAWと呼べるサービス。以前に書いた記事 (Ohm Studioに関しては、『開発者に訊く、Ohm Force「Ohm Studio」 〜 “クラウドDAW”が実現する新しい形のコラボレーション 〜』も参照) マルチトラックDAWなので、例えばある人はドラムトラックだけを打ち込み、別の人はベースを…という具合に、様々な人達が1つのプロジェクトに参加して録音なのに、まるでセッションのように楽曲を作っていくことができる。外国など遠隔地の人とコラボして音楽を作り上げることこそOhm Studioの醍醐味だと思う。(もちろん、プロジェクトに誰でも出入り自由にするほか、制限したり、非公開にするなどもできるが)

Steinberg CubasisがAudioBusに対応したので、iPadでの音楽作りが楽しくなりそう #DTM

ちょっと前に話題にしたiPad用のDAW – Steinberg Cubasisが、つい最近アップデートされてAudioBusに対応になったという話を読んで、すぐにアプリをアップデートし、使って見ることにした [参照: Steinberg Cubasis for iPad の嬉しいアップデート:Audiobusに対応] その後実際に試してみたので、ちょっと紹介。 Cubasisをアップデートし、AudioBusのOutput側に設置、試しにAnimoogをInputにしてそのサウンドを録音。これが出来るようになると、楽器アプリの音をどんどんCubasisに集めて活用できるようになるので夢が拡がる(笑)

モバイルで使うiPad DAWには、Steinberg Cubasisが良さそうな感じ #DTM

「モバイルとシンセで」…とブログタイトルにも書いている通り、やはりいつでもどこでもモバイル環境で音楽で遊べるっていうことが僕にとっては最大の関心事。たぶん、多くの人がiPadで音楽を作る際に使っているDAWはGarage Bandだと思う。でも、もうちょっとMacやPCのDAW的なソフトは…と検討すると、かなり話題になっているSteinberg Cubasisか、Auria(最近廉価版のAuria LEというのも出たらしい)かという印象。後者がより録音に特化した、いわばiPadで動作するProToolsみたいな感じの印象なので、もうちょっとミュージシャン的に使うのには、Steinberg Cubasisかなと感じる。

Logic Proの楽器アイコンに独自アイコンを追加する

Logic ProはGarage Bandのように楽器アイコンが表示され、これを切り替えて一覧性を良くすることができる。さらにちょっとした作業をすることで、独自のグラフィックをアイコンとして表示させることもできる。 結構海外のユーザーにはそれをやっている人もいて、Logic Proで利用できる楽器やソフト音源のアイコン等も配布されているよう。試しにやってみたらちゃんとできたので、報告。